NOIR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

「BROTHERS4」

「BROTHERS4」ミロ×氷河 です。
続きへ。

BL苦手な方は開かないで下さいね・・・。
★拍手本当に有難うございます!!本当に嬉しいです!!★
ミロ40の

「BROTHERS4」

「ん……!」
ミロが舌を割り込ませ、ニットの中に手を滑り込ませれば、氷河がミロの胸を強く押した。
「ミロ、やめて……!」
ミロは黙って身体を離し、泣きそうな氷河を見下ろした。
「……ミロ、ぼくの事、好き?」
揺れる青い瞳に見詰められ、ミロは少し首を傾げた。
「どうだっていいだろう」
ミロはもう一度噛みつくようなキスをする。
「つ……!」
ミロは唇を離して、顔をそむけて氷河の顎に手を掛けた。
「好きだって言われたいのか?」
「……好きじゃないのに、好きって言ってくれなくてもいい」
ミロは溜息を吐いて押さえつけていた氷河を離した。
「好きにしろ」
ミロが身体を起こしてベッドから降りると、氷河も身体を起こしてベッドを降り、寝室を出て行った。
ミロはベッドに腰かけると、小さく溜息を吐いた。

「風邪引くよ」
中庭のベンチで泣いている氷河に、レオは声を掛けた。
「おいで、氷河」
氷河はレオを見ないまま首を横に振った。
「分からず屋だな」
レオは少し笑って氷河の手首を掴むと、引きずる様に中庭を出て廊下を歩いた。
「レオ、離して!」
「離したらミロのところへ帰る?」
「……」
言葉をなくした氷河を引っ張って、レオはエレベーターで駐車場へ降り、見慣れない車に氷河を押し込んだ。
「じゃ、どこか行こう」
扉に手を掛けた氷河を引き戻し、レオは車のアクセルを踏んだ。
「……どこに行くの?」
「さあ?」
氷河が窓の外へ顔を向けたまま聞いても、レオは答えない。
ミロが連れて歩いてくれる街中、氷河はこつん、と窓に額を付けた。
ぽつん、ぽつん、と涙が零れる。
しばらく走ってレオは車を停めると、先に車を降りて助手席の扉を開けた。
「おいで、氷河」
氷河が首を横に振ると、レオは困ったように笑って屈み込んだ。
「じゃ、少しの間、付き合ってよ、氷河」
レオは腕を伸ばして氷河のシートベルトを外すと、氷河の手を強く握って氷河を車からおろし、キーをドアマンに預けた。

「食事はルームサービスを取ろうか、今、あんまり食べれそうにもないから」
レオは氷河を振り返り、強く手を繋いだまま、時々立ち止まっては抵抗を見せる氷河を引っ張って、フロントでキーを受け取って、大きなエレベーターに乗り、最上階のボタンを押した。
「夜景がきれいだと思うよ」
最上階について、まだ首を横に振ったり立ち止まる氷河を、レオは部屋の扉を開けて、氷河の手を強く引っ張り、開けた扉に放りこんだ。
深い絨毯に倒れた氷河は、レオがチェーンを掛けるのを見上げた。
「こっちおいで、夜景がきれいだと思うから。意外と強情なんだな、まだ首振るなんて」
レオは笑いながら氷河を抱き上げ、暴れる氷河を簡単に窓際へ運んで、とん、と氷河を下ろした。
「ほら、後ろ。綺麗だよ。そんなに怖がられるとちょっと傷付く」
笑いながら氷河を見て、レオは窓の外を指差して、氷河はそっと後ろを振り返った。
「氷河は夜景より夜空の方が好きかもしれないけど」
氷河から離れながらそう言ったレオを、氷河は振り返った。
「……レオは……?」
レオは困ったように笑いながらソファに腰かけ、脚を組んで、タバコに火をつけた。
「俺も、夜空の方が好きだよ」
レオがゆっくり煙草を口にくわえ、無表情に煙を吐き出すのを、氷河はじっと見詰めた。
「座ったら? 夜景より俺見てるんなら」
氷河の視線に気づいてレオが笑えば、氷河は少し躊躇って、ソファまで歩くと、ソファの端にちょこん、と座った。
「そんなに端に座らなくても」
レオは笑いながら、氷河に煙が行かないように顔をそらした。
とんとん、とアッシュトレイに灰を落とすのを、氷河はじっと見詰めた。
「ああ、ミロは吸わないもんな。珍しい?」
頷いた氷河を見て、レオは笑いながら煙草をくわえ、テーヴルの上のワインに手を伸ばした。
アイスで冷やされたワインを取だし、レオは慣れた手つきでコルクを抜いた。
レオは煙草をもみ消し、氷河にワインを向けた。
「飲む?」
「飲めなくて……」
首を横に振る氷河に、レオはまた笑う。
「正直者だな。じゃ、遠慮なく」
レオはワインをグラスに注ぐと、味わうより一気に飲み干した。
「ミロと喧嘩になった?」
片手でワインを注ぎながらレオが聞いた。
「喧嘩じゃ、ないと思う。ミロ怒らせちゃったみたいだから、喧嘩なのかな」
俯いた氷河を見ながら、レオはもう一本煙草に火をつけた。
「俺が氷河とキスしたって言ったから?」
「ううん」
俯いたまま首を振る氷河を見ながら、レオは少し首を傾げた。
「あの、レオ、本当に大丈夫……?」
顔を上げてレオを心配そうに見た氷河に、レオは苦笑した。
「ホントに、お人よしだな」
レオはグラスを傾けると、氷河を捕まえて唇を割った。
「……!」
冷たい液体が流れ込む。
レオが唇を離さないから、氷河はそのまま飲み込んで、強くレオの胸を押した。
「危ない薬も入れてないし、この位じゃ酔わないね? それとも、この位でも酔う?」
可笑しそうに笑うレオを見て、氷河は立ち上がった。
「帰るね」
「どこに?」
「あ!」
一瞬振り返って足を止めた氷河を抱き上げて、レオはベッドまで大股に歩く。
どさり、とベッドに下ろされ、一瞬瞳を強く閉じた氷河が瞳を開けたときには、間近に、青い瞳があった。
「やだ! やだ!」
押しのけようとしても、簡単にレオに押さえつけられ、首筋を強く吸われる。
「ん!」
びくり、とした氷河の唇を塞いで、舌を絡ませニットを捲りあげ、唇を離した瞬間にニットを手首まで脱がし、レオはもう一度キスをした。
舌を絡ませかけたレオは軽くキスをし、唇を離した。
「昨日も噛まれたからね、舌噛まれちゃちょっと痛いから」
レオは氷河の瞳を覗き込んで、少し笑って氷河のジーンズのボタンを外して手を滑り込ませた。
「レオ! やだ!」
ニットに絡まったままの氷河の手を押さえつけ、レオは片方の手でジーンズを脱がして氷河の脚の間に身体を入れる。
「ホントは、キスしたいんだけどな。噛まないって約束してくれる?」
首を振る氷河に、レオは苦笑して軽くキスをした。
「これくらいのキスしか出来ないのは寂しいな」
レオは氷河の腕からもニットを脱がして、自分もニットを脱ぎ、胸の突起を舌先でくすぐるように刺激をした。
「レオ、やだ!」
肩を掴む氷河の温かい手に、レオは笑う。
「抱き付いてくれたらもっと嬉しいんだけど。体温高い?」
レオは氷河の胸元から腹部まで手のひらをゆっくり滑らせて聞き、もう一度胸の突起を舌先で刺激する。
「やだ! やだ!」
もう一方の胸元を舐めながら氷河の中心をゆっくり刺激する。
「氷河、大人しく抱かれて」
レオは氷河の中心を手で刺激しながら、舌先でも刺激する。
「や……!」
「ミロ以外としたことなくても、随分慣らされてるだろ?」
ミロの名前に反応を示した氷河に気付いて、レオは氷河の両腿を持ち上げ、氷河を見下ろした。
「……そんなに、ミロが好き?」
氷河はきゅっと唇を噛んでレオの青い瞳を見詰めた。
ふい、と瞳を伏せた氷河の瞳から零れる涙を舌ですくい、レオはジーンズを下ろす。
「あ! やだ! やだ!」
「氷河、力抜いて」
「やだ!」
身体をずらそうとシーツを掴んでも、レオに強く腰を引き寄せられ、ゆっくり侵入されるのが解る。
ゆっくり刺激を与えながら、レオは濡れた氷河の頬を手で撫でた。
「泣いたら、男煽るよ、ってのも、ミロに教えて貰ってない?」
小さな声で鳴く氷河を、レオは次第に強く刺激する。
少し掴んだ手の力を抜けば逃げようとする氷河を引き戻し、押さえつけ、レオは深く腰を埋め、熱を放った。

小さな声で鳴く氷河を背中から抱き締めていたレオは、氷河の肩を掴んで、かり、と柔らかい唇を噛み、氷河にキスをした。
「氷河、もう一回、抱かせて」
レオは身体を起こし、氷河をうつ伏せにして細い腰に手を掛けた。

スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。