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「一緒に片付け。」

「一緒に片付け。」ミロ×猫氷河
続きへ。

クリスマスまでに明るい感じのが間に合わなかったから、
と想ったら今回もどうだろうorz

BL苦手な方は開かないで下さいね・・・。
ミロ猫氷河の2

「一緒に片付け。」

「ふむふむ。にゃ? にゃにゃ?」
「……大人しく片付けてんのかと想ったら、読みふけってるのか、お前は」
雑誌類をまとめて玄関先に持って行って帰って来たミロは、本棚の前にぺったり座って単行本を読みふけっている氷河に呆れて、氷河の頭をぐしゃぐしゃにした。
「ミロさん、途中までは解ったんだけど、これ、解らない事がいっぱい書いてある」
本棚を整理しながらミロは氷河に返事をした。
「推理小説か? それなら解っちゃ面白くもなんともないだろう?」
「ううん、単語がよく解らないよ」
ミロは手を止めずに返事をする。
「専門用語か? まあ、飛ばしても読めるだろう?」
「飛ばそうと思ったら、何ページも飛ばさなきゃいけなくなるから、解らなくなっちゃうよ、きっと」
さすがにミロも振り返る。
「何を読んでるんだお前は?」
「解んないけど、ミロさん、男根って何? 蜜がどうして零れるの?」
何も言わずミロは氷河から本を取り上げた。
「これは読むな。読むんなら他のを読め、他のを」
氷河はじっとミロを見詰めて、しっぽと耳をぴくぴく楽しそうに動かす。
「ミロさん、教えてよ、気になるよう!」
「ダメ」
「じゃ、カミュさんに聞いてくる」
「待て待て待て!」
しっぽを掴まれた氷河が振り返る。
「……じゃ、ミロさん、教えてくれる?」
「……」
ミロはしっぽを掴んだまま何ページかページをぱらぱらとめくってみた。
「ほら」
「にゃ?」
ミロに一度取り上げられた本を渡されて、氷河は首を傾げる。
「休憩ついでだ、お前が解らない単語だとか文章を読み上げたら教えてやる。ホットミルクでも入れてやるから待ってろ」
「うん!」
氷河は嬉しそうにソファに向かって、ぱらぱらさっきのページを探しながらミロを待っていた。
「ほら」
「ミロさん有難う、にゃ?」
ミロがソファに座ったかと思えばひざにだかれて、氷河は首を傾げた。
「どうして膝に座るの?」
「単語の読み方とか間違ってたらこうしてた方がすぐ読んでわかるだろう?」
ふんふん、と氷河は頷いて、さっきのページをめくってみた。
「ミロさん、ここの辺からよく解らないよ、まさぐった……?」
ミロは氷河のニットの中に手を滑り込ませた。
「ミロさん、くすぐったいよう! ちゃんと教えてよ!」
「教えてやってるだろう、こういうのが、そう」
ミロが手を止め、氷河は耳を伏せながらふうん、と頷いた。
「……ミロさん、やっぱり、もういい……。ホットミルク飲んだら片づけるね」
本を閉じてミロの膝から逃げ出そうとした氷河をミロが捕まえた。
「遠慮するな、ちゃんと教えてやるから」
「いいよ!」
ミロは氷河の腰に片方の腕を回して、もう片方の手で本をめくった。
「男根をしごく」
ミロは氷河のショートパンツの中に手を入れて氷河が感じやすいように刺激を与えた。
「や……!ミロさん、何するの! あ……!」
ミロに寄り掛かり、きゅっとミロの腕を掴んだ氷河を見て、ミロはもう少し刺激を強くする。
「ミロさん、や……!」
氷河の甘い声を聞き、ミロは氷河への刺激をさらに強くする。
「や……!あ……!」
甘い声を上げた氷河をソファに倒し、本をテーヴルに放ってミロは氷河のショートパンツを脱がせた。
「男根をくわえこんだ」
「あ! やだ!」
ミロはジーンズのファスナーをおろし、氷河の両腿を持ち上げて侵入する。
「ミロさん、や……!」
「突き上げた」
「ミロさん、もう何にも言わなくていいよう!」
きゅっとミロにしがみついた氷河に、ミロは笑いながらキスをした。
「なんだ、どうしても知りたいんじゃなかったのか?」
ゆっくり刺激を与えながら、ミロは氷河の耳元でわざと声を出す。
びくり、とした氷河を見て、ミロは細い首筋にキスをする。
浅く刺激を与えれば、氷河がきゅっとミロに回した腕に力を込めた。
「何?」
「ミロさん、それ、いや……」
ミロは笑って深く氷河と繋がる。
「あ……!」
深く刺激を与えれば、氷河の甘い吐息が乱れ始める。
「いけよ」
ミロは氷河がいきやすいように刺激を与え、氷河は甘い声を上げた。
「あ……! や……!」

「ミロさん、意地悪だと思う」
ソファに寝転がってようやく呼吸の落ち着いた氷河が、それでもミロに擦り寄ったまま言った。
「ちゃんと教えてやったじゃないか」
ミロが笑いながら氷河の頭を撫でれば、氷河がきゅっとミロのニットを掴んだ。
「ミロさん、大好き」
擦り寄る氷河を、ミロは抱き締めて笑う。
「意地悪だって言ったり、大好きだって言ったり、どっちだ」
「大好き。ミロさん意地悪だけど大好き」
ミロは少し笑って氷河の耳にキスをした。
「ミロさん、ああいう本読んでえっちの勉強するの?」
「いや、あれはどんなもんなのかな、と思って買ってみただけ。本買ってもあんまり捨てるとかないからな」
じっと見上げる氷河に、ミロは頭を撫でながら聞いた。
「何?」
「じゃ、ミロさんどうやってえっちの勉強したの?」
「……勉強、じゃなくて、本能、みたいなもんなんじゃないか?」
ちょっと痛いところを付かれた、と想いながら、ミロは知らんぷりをした。
「ふうん、でも、ぼくどうしたらいい、とかよく解んないや」
「お前は解らなくてもいいんだよ」
しゅん、と耳を伏せた氷河をミロは抱き寄せた。
過去の事を何となく感づいて傷付けたな、とミロは少し胸が痛む。
「……昼寝でもするか?」
「うん」
頷いた氷河はミロに擦り寄った。
「……ミロさん、ぼく、ミロさんとずっと一緒に居てもいい?」
「ずっと一緒にいるから、心配せずに昼寝しろ」
「うん」
擦り寄る氷河に、ミロはキスをする。
「ミロさん、大好き」
ミロはそっと氷河の頬を撫で、キスをした。
柔らかい日差しの中で、少しの間、二人でまどろむ、まどろむ。

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