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「雨の週末。」

「雨の週末。」ミロ×氷河。
やってるだけみたいな感じorzと微妙に暗いかもorz
もともと暗いのが多い方なんだとは想ってるんですがorz
と、今回は短いです。

続きへ。
BL苦手な方は開かないで下さいね・・・。
ミロ氷河11
お互い
お互いじゃないと愛せない
言葉にはしないまま
身体だけを何度だって重ねる
何度身体を重ねたって
まだ足りない

「雨の週末。」

「ミロ、もうやだ……!」
うつ伏せに強くシーツを掴んで甘く苦しげな氷河の声を聞いて、ミロはじっと氷河を見下ろし、背中にキスをして腰を引いた。
「あ……!」
もう幾度か交わり、お互い熱を放った。
ミロはベッドに寝転がると、うつ伏せに身体を倒し、乱れた息をする氷河の首筋に指先を滑らせた。
「や……!」
びくり、と身を引いた氷河の手首を掴んで、ミロは氷河を今度は上向きに押さえつけた。
「ん……」
唇を合わせ、舌を絡ませる。
唇の合わさる角度を変えながら、膝で氷河の脚を割り、ミロはゆっくり唇を離した。
「やだ、じゃないだろ? まだいきそうじゃないか。ホントにもうやめる?」
ミロが氷河の耳元で囁けば、肩を竦めた氷河が瞳を開けてじっとミロを見詰めた。
ミロはわざと触れるだけのキスをする。
細い手首を押さえつけたまま、何度か触れるだけのキスをすれば、氷河はそっと瞳を閉じる。
「ミロ……」
瞳を開けた氷河はじっとミロを見詰め誘うように名前を呼ぶ。
「ん……!」
ミロに侵入され、氷河は一瞬強く瞳を閉じる。
「やなわけじゃないだろ?」
「ん……」
ゆっくり内部を刺激され、氷河は返事をするかわりに顔を背け、大きな息を吐く。
焦らされ、氷河はミロの手から逃れようと力を込める。
「ミロ、離して……」
ミロが押さえつけた手を離せば、氷河は腕を伸ばしてミロの首に絡ませきゅっと抱き付く。
「もっと?」
「……ん……」
ミロの肩で小さく頷く氷河を見て、ミロは氷河の頬にキスをして、刺激を強くする。
「あ……! ミロ……!」
きゅっとしがみつかれ、ミロは刺激をさらに強くする。
甘い声を聞いて、ミロは深く身体を埋める。
身体を繋げたまま、ミロは氷河を寝かせ、こつん、と額を付ける。
お互いの乱れた息が、酷く大きく聞こえる。
氷河はそっとミロにキスをして、そっと唇を離し、ミロの緑の瞳を見詰めた。
「何」
「……ミロ、大好き」
身体が熱を持ったから、薄紅色の唇はもう少し紅く、ミロに想いを告げる。
「……好きだって、言われたい?」
ミロは細い身体を抱き締め、耳元にキスをすれば、氷河は小さく首を横に振る。
「可愛くない」
ミロはゆっくり身体を離し、氷河を抱き締めたままベッドに身体を倒して笑えば、氷河はきゅっとミロに回した腕に力を込める。
「……することは時々可愛いのにな」
ミロは氷河の腕を掴んで、瞳を覗き込んで、キスをした。

雨の音が強くなる。
ミロに身体を寄せて静かな寝息を立てる氷河の手を取り、ミロはそっとキスをした。
「好きだよ」
ミロは声は出さず唇を動かす。
伝える気がないわけじゃない、ミロは苦笑して、何度もきれいな指先にキスを繰り返した。

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